かな書道 教室体験記1 ・<初回> 自分の名前を書く

■ 最初は名前や身近なものを題材に、筆に慣れるところから始めます。


   
  【初めてのおけいこ】

   小学校のお習字道具に入っていた
  「硯」「墨」を10数年ぶりに磨りました。
  磨り方すら忘れていた私、こんなので大丈夫かな…


   筆の下ろし方も分からないし
   一本の線を引く事すらできす、筆先はプルプル震え
  
   ・・・格闘する事1時間


   ちょっと筆に慣れてきたところで自分の名前を書いてみます。

   何も見ず、自分がキレイにだと思うがままに。

   筆使いは全くダメですが、自分で書くことで
   「次はこうしよう」「もっとキレイになるはず…」
   と、いつのまにが数時間が過ぎ、嫌いだった
   お習字の楽しさにはまってしまった私がいました。

   こうして、初回はあっという間に終了。


 初めから手本を見て書くのではなく、試行錯誤してみる。
 じっくり自分の字と向き合う事で色んな発見があると思います。
              〜 初回 おつかれさまでした 〜
 次回までに、名前・好きな言葉を書くために必要な
  一人ひとりに合わせたお手本をお作りしておきます。

  2回目以降は、そのお手本を中心に書写を重ね
  名前を完成させる事を目指します。
 

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