かな書道 教室体験記3 ・<書感> 自分の字を書く
■ 筆に慣れ、文字の形を正しく書き写す「書写」 から 自分の字を書く「書感」へ
【書感 / 自分の線・字を書く】 十数年ぶりに筆を握り、書き始め1年が経ちました。 「書写」を重ね、字の形は"当初と比べる"と 良くなってきたのではないかと、自画自賛。 しかし、「書感」に関しては何度も書く 時間をかけるだけではダメなようです。 どうしても、見たままを写してしまう。 意識すればするほど、カチカチの字になってしまいます。 未だ、四苦八苦中。 自分の字と向き合った 初回 の字を見ると 形、筆使いは全くできてませんが"自分の字"を書いていた様に感じます。 「書写」「書感」を通し、どこで書いても恥ずかしくない字 自分のものにする事を目指します。 今回、体験者Mは全くの初心者だったので「楷書」から始めましたが 「草書」「行書」「かな」などご本人の希望や目的に応じて稽古内容 をアレンジしていきます。 自分のペースで自由に学んでいける書道教室ですので 是非お気軽にご相談ください。 |
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